ドライアイ01
ドライアイとは涙の分泌量の減少や質の変化により目の表面が乾燥する状態をいいます。
乾燥することにより様々な症状があらわれます。
視力の低下により、ものが見えにくいと感じた際、特に初めてめがねやコンタクトレンズを使用される方は、まずは眼科での検診をおすすめしております。患者さまの目に異常がないかなど、専門のスタッフによる検査をしっかりと行ったうえで、適切なレンズや度数を処方いたします。
お子さまの場合は、斜視・弱視などの可能性がないか、近視抑制治療などの選択肢もございます。どうぞお気軽にご相談ください。
ドライアイとは涙の分泌量の減少や質の変化により目の表面が乾燥する状態をいいます。
乾燥することにより様々な症状があらわれます。
眼精疲労は、読書やパソコン・スマートフォンなどのVDT作業をはじめ、目を使う作業をすることにより、目の痛み・かすみ・まぶしさ・充血・異物感などの目の症状をはじめ、頭痛や肩こり・吐き気などの全身症状にも現れることがあります。
※VDT:ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル
アレルギー反応により目の充血や痒みが起こる病気です。日本人の約20%が有すると推定されております。花粉をはじめ、ダニやハウスダストなど、原因となるアレルギーを検査で特定することが治療に繋がります。
まぶたが腫れて痛みがあるなど「ものもらい」または「めばちこ」とも呼ばれる病気です。多くの場合、痛みがあれば麦粒腫、痛みがなければ霰粒腫の疑いがあります。
細菌やウイルスが目に感染して起きる病気で、「はやり目」や「プール熱」と呼ばれるものも含まれます。
アデノウイルスやインフルエンザウイルスなどが原因の際には、目だけでなく発熱や喉の痛みなどの全身症状が生じることもあります。
ものを視るには、視力・視野・色覚の三つの機能が必要ですが、色覚異常とはこの三つの機能のうち、色覚に異常がある状態で、「赤」や「青」などの色を正常に視認することができない病気です。先天的なものがほとんどですが、中には後天的なものもあります。
白内障や緑内障などの目の疾患をはじめ、手術やレーザー治療などの専門治療も行っております。
目のかすみ、まぶしさ、夜間の視力低下が顕著となり、やがて日中の視力も低下してきますが、初期段階では自覚症状があまりなく、視力の低下と捉えられる患者さまが非常に多くいらっしゃいます。
当院では日帰りで行える白内障手術を実施しております。
40歳以上の方に発症が多く、失明の原因にもなる病気のひとつです。視野が徐々に欠けていく病気ですが、自覚症状があまりないため、早期発見と治療が非常に大切です。
お子さまの視機能に影響のある病気です。目の位置がズレているために正常にものが診れない斜視や、ものを視る機能が正常に発達していない弱視などを検査でお調べします。